9/16(土)10:30~12:45(10:00受付開始)に、標記のセミナーがオーガニックライフスタイルEXPO2023で実施されます。IFOAMの元理事長のグンナー・ルンドグレン氏をスウェーデンから迎え講演を行い、その後学生のパネルセッションを行います。有機農業と環境問題や社会問題、ひいては自然と人間の共生にご関心がある特に若い世代の方々におすすめします。ご興味がある方は以下のリンクから詳細をご覧の上、お申込みください。
9/16(土)10:30~12:45(10:00受付開始)に、標記のセミナーがオーガニックライフスタイルEXPO2023で実施されます。IFOAMの元理事長のグンナー・ルンドグレン氏をスウェーデンから迎え講演を行い、その後学生のパネルセッションを行います。有機農業と環境問題や社会問題、ひいては自然と人間の共生にご関心がある特に若い世代の方々におすすめします。ご興味がある方は以下のリンクから詳細をご覧の上、お申込みください。
2023年9月4~7日の日程で「第4回有機米生産システム国際シンポジウム」が開かれます。下記のリンクに詳細な情報がありますので、ご興味がある方は是非ご覧になってください。
ホームページ: https://www.agri.tohoku.ac.jp/orp2023/
開催案内(日本語): https://www.agri.tohoku.ac.jp/jp/news/20220413orfps/
開催案内(英語): https://www.agri.tohoku.ac.jp/en/news/20220413oripse/
There will be the 4th International conference Organic Rice Farming and Production Systems held in Sendai, Miyagi Prefecture, Japan.
Please visit https://www.agri.tohoku.ac.jp/en/news/20220413oripse/ for more information.
全国有機農業推進協議会が主催で表題のセミナーが開催されます。ご興味がある方はご検討ください。
当会では4月28日に「有機農業の原点を知るセミナー ~Organic 1.0からOrganic3.0まで~」と称したセミナーを実施します。
IFOAM(IFOAM-Organics International)が提唱するOrganic 3.0は、オーガニック黎明期(Organic 1.0)から、表示・認証制度の創設期(Organic 2.0)を経て、現在は認証を取得していない・取得できない層を巻き込んで持続可能な社会を目指していく(Organic 3.0)ことを目標としています。
今回講師として、日本有機農業研究会会長の魚住道郎さんと当団体理事でもある村山勝茂に講演をお願いしますが、Organic1.0から3.0の時代を駆け抜けてきたお二人に、有機の業界に入ることになったきっかけ、IFOAMとのかかわり、今後の展望などについて、話していただきます。 今回のセミナーでは、参加者の方も含めたラウンドテーブルのようなカジュアルなセミナーにしたいと考えています。ぜひ事前に、または当日に講師の方へご質問をください。
1. 日時 2022年4月28日(木)15:00~17:00
2. 会場 Zoomを使用したオンラインのみの開催(参加希望者にZOOMのリンクを後日送付します)
3. 参加費 無料
下記メールまで、参加される方のお名前、e-mail、事前のご質問をお知らせ下さい。 E-mail: organic@ifoam-japan.net
チラシはこちらです。
農林水産政策研究所で「持続可能な食料システムの構築に向けたEUの取組と我が国への示唆~有機農業の拡大に向けて~」と題し、EUでの有機農業の取り組みの紹介と日本の有機農業へ示唆について、日独の研究者の方々の発表、パネルディスカッションがあります。
ご興味がある方は下記のリンクをご参照ください。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2021/20220208.html
新型コロナウイルスの感染症拡大の影響を受け、本来2020 年に行う予定であった 、IFOAM organics International.主催の世界大会(Organic World Congress)及び総会(General Assembly) が、2021 年9 月にオンラインと一部現地で開催されました。 この参加報告会を11月25日(金)13:30~15:00にオンラインで行います。
詳細はこちらからご案内を閲覧またはダウンロードしてください。
オーガニック3.0は、国際的な有機農業の運動団体であるIFOAM-Organics Internationalが2016年の総会で公式に採用した文書です。環境の諸課題を国際的に克服するため、持続的な食や農を世界レベルで実現するため、有機農業を中心とした持続可能な農業をどう広げていくかについて、ISOFAR(有機農業研究者の団体)の討議資料から始まり、その後、多数の意見が寄せられ、IFOAM全体でまとめ上げたものです。
オーガニック1.0を先駆者たちが原理、原則を説いた段階、オーガニック2.0を有機農業を基準化し、世界的に広めた段階(それでも世界の耕地面積の1%程度)である一方、オーガニック3.0を 上記に書いたような諸問題を解決するため さらに有機農業を農業の主流として飛躍する段階として捉え、そのための戦略を展開しています。
原文の発行からすでに5年が経ちますが、まだ現在進行形です。一読をおすすめします。
オーガニック3.0 真に持続可能な農業と消費の在り方を求めて 第2版(日本語版)
Organic 3.0: For Truly Sustainable Farming & Consumption (英語、原文)
今年4月スリランカの大統領が、化学肥料の輸入を止めることを宣言し、スリランカが農業全体を有機にシフトしていくことになりました。背景としては、消費者の健康を守る意図のほか、化学肥料の輸入による財政の圧迫があったようです。
ブータンやキルギスで100%有機を目指すことを宣言しました。インドのシッキム州も同様です。それぞれ国の事情がありながら、有機農業に未来を見出そうとしているように見えます。
本年9月にフランスのレンヌで行われる予定だったIFOAM-Organics Internationalの総会は、9/13、14にオンラインで行われることになりました。
https://www.ifoam.bio/about-us/our-network/general-assembly/general-assembly-2021
その前に行われる予定のOrganic World Conference (有機農業の世界大会)は、現在のところ、オンラインで行う予定ですが、状況を見て、現地で参加することが可能なイベントになる可能性もあるとのことです。
スイスの有機農業研究機関FiblとIFOAM-Organics Internationalとは2月17日に年次報告「The World of Organic Agriculture 2021」を発表しました。これは2019年末の統計をまとめ、解説を加えたものです。
・世界全体の有機認証圃場の面積は2018年末の7150万haから7228万haへ増加した。有機圃場の面積は、1999年の面積から約20年で約6.5倍になった。
・アジアの有機圃場の面積は減少したが、これは中国(314万→222万)の有機圃場の面積が大きく減少したことによる。タイやベトナムなど中国ほどの規模ではないが面積が増加した国々もあった。
・世界の有機飲食品市場は、€1064億でした。2019年12月31日時のレート€1=122円を適用すると、約13.0兆円でした。ユーロで換算すると、前年比約10%の増加になった。
2021年版リンク(英文)
https://www.fibl.org/fileadmin/documents/shop/1150-organic-world-2021.pdf
今年の版のデータは多くが2019年末以前のもので、2020年以降のCOVID-19感染拡大時のデータはまだありませんが、いくつか箇所で感染拡大で見えてきた兆候や今後の流れについても言及しています。これらについても、今後紹介していきたいです。